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某人の趣味丸出し日記

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リレー小説 『異能と少女と世界の鍵』 第27走者目 

プロローグ ;ゆとりさん

第26走者目;koyakさん



各話まとめ;ゆとりさん



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「……らよっと!」
――ドシャッ!――
「ッ!……てぇな! もっと丁寧に扱ってくれよ……」
俺は俺を地下牢に蹴り飛ばした兵隊を睨みつける。
「はっ!うるせえよ犯罪者! てめぇに、意見する権利なんかねぇよ。汚い牢屋がおにやいだ」
はっはっはぁ!とバカ笑いを決めた兵隊は俺の手錠を外すと牢屋のカギをさっさと去って行ってしまった。
「…………汚いところだな」
薄暗くて周りの状況が確認しにくいがネズミがそこらを走り回る足音と泣き声がする。
一見、普通の牢屋にも見えるがきっと壁や格子には能力が通じないような細工がされているのだろう。
「………………」
(……いったい何が起きてるんだ)
さっぱり、わからない。
カインは話終えて自分が満足したのか、俺の質問も聞かずに俺を牢屋にぶち込みやがった。
おっさんとセシル、タマのことも心配だが、まぁ、殺されてはいないだろう。
「………………」

『さて、君の能力の話だったね』

カインの言葉が頭から離れない。
(……俺の能力か)
正直、カインが何を言っていたのか理解できない……いや、理解したくなかった。
もし、やつが言っていたことが本当だったとしたら……
(……俺は……いったい……)
「………………新入りか……いったい何をやったんだ?」
俺の思考の奥底へと溺れこもうとしていた俺を音程の低いよく通る声が無理やり引き揚げた。
誰もいないと思っていた俺はぎょっとして、見えにくい視界をよくこらすと
「…………あんたは?」
牢屋の奥に一人の男が壁にもたれかかる形で座り込んでいた。
牢屋に入れられているということはろくでもない奴なのだろう。
あ、俺も牢屋に入れられてるな……
「おっと、これは失礼。人に名を聞くときはまず自分からだったな……」
男は髭が伸び放題になった顎に手をあてる。
「俺はオーディーン特殊部隊隊長ロイズ・ハーツだ。気兼ねなくロイとでよんでくれ」
ロイは立ち上がり俺の前に立つと握手を求めてきた。
しかし、俺はロイに対する警戒を解かない。
「……特殊部隊?」
「ああ、今は『元』がつくけどな」
ロイはそう言って自嘲気味に笑った。
(特殊部隊だって?)
一般公表されている部隊の中にそんな部隊の名前はない
今までセシルからそんな部隊の話はしたことがなかった。
「知らんだろうな……俺の部隊は秘密部隊だからな」
ロイは肩をすくめると行くあてがなくさまよっていた手をひっこめた。
「今は俺の部隊のことはいい。どうせまだ時間がある後で話してやる。それより、お前だ」
ロイはまるで値踏みでもするかのように俺をじっと眺める。
「俺は……」
(いったい、なんて説明、したらいいんだ……)
まさか、カインが話していたことをそのまま言うわけにもいかない。
「俺は国家犯罪者だ」
現状の事実だけを伝えてみた。
「………………」
鳩が豆鉄砲をくらった、という言葉を体現したかのような顔で俺を見つめるロイ。
「……くっ……くくく……はぁっはっは!」
が、次の瞬間には笑い始めだ。
「……何がおかしい」
「ああ、いや。すまんすまん」
ロイはそういいながらも笑いをこれらえきれていない。
「いやな、お前もカインにはめられたんだろ?」
ロイは確信めいて言う。
「………………」
はめられたのとは少し状況が違うかもしれないが……
もしかしたら俺の罪についてはカインが仕組んだことだったのかもしれない。
それよりも……
「お前も?」
「ああ、俺……俺の部隊もやつにはめられた」
そう言ってロイは語り始めた。
「俺の部隊はとある任務についてたんだ」
「任務?」
「任務の内容については言えないが……まぁ、そこで気になる情報を手にいれてな、それが……」
「カインのクーデターか?」
「……ご明察」
ロイは『はぁ……』もの憂いなため息をついた。
「この情報を何とか王のもとまでもっていきたかったんだけどな……」
「どうかしたのか?」
「帰還途中に暗がりを襲撃された。たぶん、カインが独自に編成した部隊に……」
「捕まったってわけか」
ロイは悔しさと情けなさを足して二で割ったような自嘲的な笑みを作った。
「俺達も油断してたわけじゃないんだけどな……何しろ任務で疲れてた。それに……」
「それに?」
「…………やつらは何かが変だった」
「……?」
「暗くてよく見えなかったんだが……切っても、切っても、どこからともなく湧き上がってくる。切った奴は片っ端から地面に帰って行く……まるで、土の兵隊のような……」
「土の兵隊!?」
思わず大声を上げてしまった。
「もしかして戦ってる途中しゃがれ声がしなかったか?」
「ああ、知ってるのか?」
「知ってるってほどのものじゃないが……一度だけたたかったことがある」
たぶん、いや、絶対にロイの部隊を襲ったのは例の『しゃがれ声の男』だろう。
「……なるほど」
ロイは再び顎に手をやり俺を上から下までスキャンでもするかのように眺めた。
「……? どうしたんだ?」
「ふむ、見たとことろ戦闘経験は少なそうだがセンスはある。そして、何より頭が回る。」
「何が言いたい?」
「ん? ああ、いや、すまん」
ロイは俺の目めをしっかりを捕らえ


「俺達と一緒に革命返しを起こさないか?」
心底楽しそうに握手を求めてきた。

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category: 『異能と少女と世界の鍵』

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リレー小説「異能と少女と世界の鍵」 23走者目 

○始めに注:この記事は感想文ではありません。FC2コミュニティ『リレー小説会議室』の企画「異能と少女と世界の鍵」(ジャンル:「異能冒険ファンタジー」 テーマ:「中二全開!!」)に参加させていただき書いたものです。勿論フィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ございません(笑)○これまでの物語プロローグ:「ら述べる!」(ゆとりさん)第1話:「図書館で叫び隊」(違い羽シャモさん)第21話(前話):「えっ?...
リレー小説「異能と少女と世界の鍵」第22話



ついに周ってきたリレー小説、あんまし引っ張るのもあれなんで

さっそくどぞ<(_ _)>


あらすじ、というか22話


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「……うっ……」
(……まぶしい)

何も描いていないキャンパスようなまっ白い光が閉じているまぶたを突き抜けて俺の視界を覆っていた。
俺は顔をしかめながらもゆっくりと目ををひらく。
ぼんやりと、見えてきたのは誰かの顔だ。俺の顔を覗き込んでいる。

「……目覚めましたか? 義樹さん」

聞き覚えはないがどこか懐かしい声に俺の意識は覚醒する。
俺は女性に膝枕されていた。
野山の上流でみる湧水のように透き通った綺麗な白い肌、黄金のように光り輝く金の長い髪、
恐ろしく整った顔はまるで人間ではないようだ。
たとえるなら『女神』。そう、彼女には『女神』という言葉がしっくりくる。
白いワンピースを着た彼女はそれほどまでに神々しい雰囲気を持っていた。

「……ここは?」
「………………」

俺の質問に彼女は何も答えない。ただ、その優しく包み込むような瞳でほほ笑んでいた。
俺は体を起こし、あたりを見渡すとそこは、見渡す限りの緑草原だった。
温かい太陽が俺を照らし、それを中和するように心地のよい風が草を鳴らしている。

(……俺はいったい……?)

自分が何をしていて、どうしてここにいるのかうまく思い出せない。


(……確か……セシると武術大会にでて……しゃがれ声と戦って……)

「……ッ! そうだ! ここはどこだ!? セシル……タマはどうなった!? なんで俺はここ……わっぷ!」
「大丈夫ですよ」

女神のような女性は取り乱していた俺をその豊満な胸に抱き寄せ俺の頭をなでた。
何の根拠もない、ただ彼女は俺を抱きしめ俺の頭をなでているだけだ。
しかし、なぜか彼女の言葉には絶対的な安心感があった。

「落ち着きましたか?」
「……ああ」

どのくらいこうしていたのかわからない、すごく長い時間だったような気もするし
一瞬だった気もする。
とにかく彼女は俺を解放した。

(……俺はまたやってしまったんだな)

過去の記憶がフラッシュバックする。
幼いころの忌々しい記憶……
実は過去にも一度自分の力を暴走させてしまったことがあった。
俺はただ襲ってきた化け物からセシルを守ろうとしただけだ。
しかし、俺の力は化け物を吸い尽くすだけでは終わらなかった。
無関係な人を飲みこみ、最後には……

(父さん……母さん……)

「大丈夫ですよ」
「……え?」

彼女はまるで俺の心を、過去の記憶を見透かしたようにほほ笑んだ。

「なぜ大丈夫と言い切れる?」

彼女は少し困ったような、それでいて何かを覚悟するように俺の目を見据えた。

「……それは、私が世界樹だからです」
「世界樹?」
「はい」
「……世界樹は寝ているんじゃないのか?」
「はい、だからこれは夢です。あなたと私の夢……」

世界樹と名乗った女性はこう続けた。

「今日はあの子……あなた達がタマと呼ぶ少女のことでお話があります」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

いいわけの時間

予定より一日遅れてしまいましたね……(;一_一)

まぁ……昨日は外付けHDDが大破するなどと

ちょっとメランコリックな気分で書く気になれませんでした……

いや、まぁ……今も鬱ってるんですけどね。

というわけで米返は明日で……

あ、あとあんまし確認してないんでもし変なところがあったらコメくださいペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ

ほんと……なんかすいませんでした<(_ _)>



P.S

もしかしたら自作の方は今日書くかもです。

いろいろと考えてはいるので

category: 『異能と少女と世界の鍵』

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リレー小説、『異能と少女と世界の鍵』19番手 

遅れてしまい申し訳ありませんでした<(_ _)>


リレー小説会議←ここに今までの作品が載ってます

前の人はシユウさん

グダグダ言うのは後にしましょう、それではまず作品を

     

       
  ~あらすじ~

大会、一回戦の『オーディン部隊』の新米に圧勝し、
タマをナンパしていたレ○アとレウ……金銀コンビの撃退など、ノリにノッていたセシルと俺。
このままであれば二回戦で『オーディン部隊』の第二部隊隊長
白フリフリドレスゴリラ(♂)、もといマルコ・テレジアであるはずだった
しかし、俺たちの前に立っていたのは漆黒のボロマントに体をうずくませた細身の二人組みだった。

『ククククククク・・・・・・オ前ラガ、相手ダナ?』





――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


『――それでは、試合開始!』

審判の合図で戦いの火ぶたが切って落とされた。
しかし、お互いピクリともせず。にらみ合ったままだ。
俺はボウガンの狙いを相手に定め、セシルは突きの構えをとっている。
立ち位置的には俺が後ろで、セシルが前だ。
後ろからセシルの姿を見ていると、肩に力が入っているのがわかる。
ふざけた(本人はまじめなのかもしれないが)恰好をしてるとはいえ
マルコは『オーディン部隊』のリーダーなのだ
それに勝利した相手だ。セシルも警戒しているのだろう。
いっぽう、相手側は試合が始まったというのに構えることなく全くの無防備、ただつってているだけだ。
少なくとも、いきなり戦えるような体制ではない。
(不気味だな……)
あまりにも不可解すぎた。
これではまるで攻撃してくださいっと言っているようなものだ。
(ここは、下手に動かない方がいいかもしれない)
セシルも同じ考えなのか相手を睨みつけたまま動こうとはしない。

『セシルさーん、義樹さーん、頑張ってくださーい!!』

不意に後ろからタマの声が聞こえてきた。今、タマは俺たちの試合を最前列で見ているはずだ。
さっきのこともあるし、もうかってにどこかへ行くことはないだろう。
タマの声援はありがたかった。セシルの方の力が少しだけ抜けた気がする。

『ハハッ! 睨ミツケテルダケデハ、私タチニハ勝テナイゾ? ソレトモ怖気ズイタカ?』
「「………………」」

しゃがれ声の安い挑発、
一瞬、セシルは挑発に乗ってしまうのではないだろうかとひやひやした。
実際、今の挑発でセシルは少しだけ下唇を噛んでいる。
(負けず嫌いだからなぁ……このお姫様は……)
俺は心の中でため息をついた。

『先程ハ、何ヤラ気持チ悪イ男ト戦ッタガ……弱イ……オ前タチノ部隊ノソコガシレルナ』
「ッ!………」
「……セシル」
「わかってるわよ!」

(わかっているなら、声を荒げないでくれよ……)
せっかく、タマの声援で力が抜けていたのに、セシルは別の意味で力んでしまっていた。
セシルが攻撃を仕掛けるのも時間の問題かも知れない。

『……男ノホウハ、ヒョロソウダナ、コレナライツデモ殺セル』
「……ッ!」
「あ! おい!」

今度は止める暇がなかった。
セシルは5mの間など一瞬で縮めて、手前にいたしゃがれ声ではないずっと黙っていた方に
横薙ぎに切りかかった。いや、『有形気体<<エアボンド>>』をまとわせていた剣では 
『切りかかる』というよりは『殴りかかる』と言った方が正しいかもしれない。

――ゴッ――

鈍い音が会場内に響き、セシルが殴りかかった一人が
まるで体重などないとでもいうように簡単に場外まで吹き飛んだ。
……何も起こる気配はない。

「……ふん! 大したことないじゃない!」
『………………』

セシルは振りぬいた剣を肩に担ぎ相手を挑発するように鼻で笑った。
しかし、しゃがれ声の方は仲間がやられたというのには全く動くかなかった。
顔がマントで隠れてしまっていてどんな顔をしているのかすらもわからない。

『……クククク』
「なにがおかしいのよ!!」

セシルは、突然笑い出したしゃがれ声の態度に剣を構えなおす。

『イヤ、コレデ邪魔モノガ消エタ』
「な、なによそれ!」
「どういう意味だ!」

まるで、計画通りだとでも言いたいようなしゃがれ声に
俺はボウガンで狙いを定め問いかけた。

『コノ大会ハ、二人一組デナイトイケナイカラナ』
「…………」
『ソレニ、私ハ人ヲ操リナガラ戦ウノハ苦手デネ』
「……?」
『……ソコマデ説明シテヤルツモリハナイ』

しゃがれ声はここで初めて構えをとった。
若干手を開いた両腕をゆっくりと前に突き出し、まるで人形を操るようなしぐさだ。



――『荒土の道化 <<マット・パペット>>』――



数秒後、俺たち二人は数え切れないほどの『土でできた人間』に囲まれていた。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


なんと、いうか……

書ききれなかった<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>

本当は、戦闘を終わらせて、次の布石となるストーリーまで考えていたんですけど……

書いている途中であんまし長くなるのもなぁ……

と思いなおし、敵の能力が出てきたところまでにしました

今回のテーマは厨二、ということで、能力の名前にも少しだけこだわってみたんですが

なんか、少し恥ずかしいですね(*^_^*)



次の人は誰になえるですかね?

確か、まだ決まってなかったような……

決まり次第この記事に載せます(゜_゜>)


米返は夜にでも

category: 『異能と少女と世界の鍵』

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